サーチコンソールの設定方法は簡単？それとも難しい？

サーチコンソールとは？・・・Google が提供するツールで主に以下のような役割を担っています。

これらの機能により、SEO 対策の効率化や改善ポイントの把握が可能になります。

またサーチコンソールは、通称で「サチコ」とも呼ばれています！なんだか可愛らしいですよね(^^)/

サーチコンソール設定準備で必要なものは？

サーチコンソールを設定するためには、以下の準備が必要です。

Google アカウント
サーチコンソールを利用するにはGoogle アカウントが必須です。まだ作成していない場合は、無料で作成できます。
ウェブサイトのURL
サイトを所有している必要があります。WordPress サイトや静的 HTML サイトなど、形式は問いません。
サイトの確認方法の選択
サーチコンソールでは、所有権を証明するために以下の方法を選択できます。
- HTMLファイルのアップロード
- メタタグの追加
- DNSレコードの設定
- Google Analytics や Google タグマネージャーとの連携

それぞれの方法について後述します。

以下に、一般的な設定方法をステップごとに説明します。

プロパティの追加
サーチコンソールにログイン後、「プロパティを追加」をクリックし、自分のサイトのURL を入力します。
- ドメインプロパティ: 「https://」や「www」を含むすべてのバリエーションを含む設定
- URL プレフィックスプロパティ: 特定のURL（例: https://www.example.com）に限定した設定
所有権の確認
Google はウェブサイトの所有者であることを証明する方法を提供します。たとえば、以下の手順です。
- HTMLファイルのアップロード: 指定されたファイルをサーバーのルートフォルダにアップロードします。
- メタタグの追加: サイトの <head> タグ内に指定されたコードを挿入します。
- DNSレコードの変更: ドメインのDNS管理画面で、Google が指定するTXTレコードを追加します。
設定完了と確認
確認手順が正しく完了すると、プロパティが有効になります。この時点でデータが記録され始め、数日後には検索パフォーマンスを確認できるようになります。

サーチコンソールの設定は、基本的には初心者でも問題なく行えるよう設計されています。しかし、以下の点で「難しい」と感じる場合もあります。

DNS設定に慣れていない場合
サーバー管理画面やDNSの設定に不慣れな場合、設定画面の操作が難しく感じることがあります。この場合、HTML ファイルのアップロードやメタタグの追加の方法を選ぶと比較的カンタンに登録可能です。
技術用語の理解が必要
「インデックス」「DNS」などの専門用語に戸惑うことも。事前に基本的な用語を学ぶとスムーズに進められます。
設定ミスへの不安
特に公開中のサイトの場合、「ミスをするとサイトが壊れるのでは？」と不安になるかもしれません。しかし、サーチコンソールの設定自体はサイトの表示や運用には直接影響しませんので、安心して試してくださいね！

もちづきネット屋デザインでは、ホームページ作成を依頼いただいた方には、オプションにて設定代行を行っております。自身では設定が難しいと感じる方や本業に専念したいからお願いしたいという方は、ぜひ設定代行もご利用くださいませ！

詳しくはコチラでご紹介しております。

正しく設定されたサーチコンソールを活用することで、以下のメリットを受け入れて活用することができます。

サーチコンソール＝サチコ

Google 「サーチコンソール」を口語的に短縮すると、「サーチ（サチ）」＋「コンソール（コ）」で「サチコ」となります。
特に日本語では「カタカナ＋ひらがな」の組み合わせが馴染みやすいため、この呼び方が広まったようですね。

「サチコ」という名前が、日本で一般的な女性名としても馴染み深いこともあり、親しみを感じやすい愛称ですね。

ウェブ制作やSEO業界の専門家たちが日常的に「サーチコンソール」の代わりに「サチコ」と呼び始めたことが、ブログやSNSを通じて一般にも広まりました。このような略称は、専門用語が多い分野で効率的に情報共有するためによく使われています。

サーチコンソールとは？その機能と役割

サーチコンソールの設定は、一見難しそうに思えるかもしれませんが、手順を一つずつ進めれば初心者でも設定可能です！

設定完了後は、ウェブサイトのパフォーマンスを向上させるための貴重なデータを得られます。

この記事を参考に、ぜひ「サーチコンソール」を取り入れて活用してみてくださいね。

詳しくはコチラでご紹介しております。